前線通過後の水量チェック

2023年4月7日
18時間で60mmのまとまった降雨があり、渇水状態から一気に大雨洪水注意報の発令となったため
ツアーで訪れる鍾乳洞の水量の増加具合をチェックした。

まずはラージマウスケイブから。

洞口までの道も増水より一部水没。
しかし冠水による危険度は特段感じないレベル。

洞口は各沢から水が集まり、浅いではあるが床面が全面流水で覆われていた。
洞内は安全上の理由で未確認。

続いてトレンチケイブコースの洞窟へ。

こちらは流入型ではあるが沢が直接吸い込まれるわけではないので派手に増水はしていなかった。
プールの溜まり具合の確認で入洞。

貯水率40%といった所。
数日前は0%だったので一晩での出来事。
水温はやはり高く、通常7~8℃のところ今回は10℃前後。

ひとまず確認と記録でした。

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