2025年も水量チェック始まりました。
2025年の水量チェック第一回目。
6/23 18時台に大雨警報が発令され2時間ほどで約70mm程度と思われる降水量でした。

「新見」の観測所ではほぼ降っておらず、真庭市の久世観測所の数値が我が家周辺の降水量に近いと思います。
今回の雨は梅雨前線によるまとまった雨ですが随分と局地的な雨だったようです。

高梁川の増水具合と久世の降水量が結びつきます。
新見市北部から真庭市方向へ雨雲が移動したようです、大佐では大雨でしたが観測所はありません。
翌日6/24に警報解除・注意報へ変更となったため洞窟の水量確認へ。

川岸の植生はなぎ倒され、水量はすでに減りつつありますが水没しているものもありまだ増水状態と読み取れます。

しかし車で30分かからない洞窟エリアの川は・・・
なんと通常水位。
ここまで違うとは思いませんでした。

当然ですが洞窟への流入口も通常水位。
もう一つのツアーで使用する洞窟エリアへ。

やはり通常水位・・・
どうやら当店のある大佐エリアより北側でしか降っていなかったようです。
この地で開業してまだ3年、これからも観察を続け感覚を養っていきたいと思います。
しかし今回のような「思ったよりも大丈夫だった」という事実は気のゆるみを誘発する可能性があります。
「今回も大丈夫だろう」という思考にならないよう注意していきたいと思います。