2024年台風10号 通過後の水量確認

8/30の深夜に岡山県へ最接近となった台風10号
発生時の予報からはずいぶん弱い台風となってくれたおかげで被害は最小限でした。

8/31の朝のデータ

短時間にまとまった雨が降ったらしく、高梁川の水位も通常の約3倍に。
洞窟のあるエリアと密接にある関係ではありませんが、
目安として手に入る確かな数値は高梁川の水位と河本ダムの流入・放水量、新見市の降水量です。

7:00前後の現地調査の結果は

↑小坂部川は最高水位から数十センチ減水中。

↑トレンチケイブの確認地点。
川と同じ割合で減水中のようです。
印象としては思ったより増えていません、この地域ではさほど降らなかった様子。

↑ラージマウスは少し増えた程度。
ココは水源までの距離が短く流域面積は狭ので、短時間で大量に降らない限り大きな増水にはなりにくいようです。
トレンチケイブより増水量はいつも少なく、流入型の洞窟ですが水量の増減が少ない鍾乳洞のようであり、さらに洞窟内の川床も洞床も広いため水位が高くなりにくいです。

岡山県北は本日8/31は晴れ、明日には水量も落ち着きますのでツアーは再開可能です。

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