台風11号後の安全確認作業 その2
2022.9.6 大見謝川、クーラ洞
のぶずさんとの合同作業となりました。
前日に引き続き安全確認作業、今日はキャニオニングの川へ。
水中に沈む倒木や流木の有無を確認して飛び込み時の安全確認を行います。

昨日よりは水量が少なくなり、川底を見る事が出来る水量となりました。
水温は一気に下がり水質の向上も見込まれる状態となっています。


濁りも問題なし、潜水と浮上を繰り返しますが水中には特に何も見つかりませんでした。
一安心。

これは一人で行うと大変心細いのですが、末永氏が同行頂けたので不思議と安心感。
水が濁っていないという要因もありますね。
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その後は単独でケイビングコースの確認へ。

出口の水量は思ったほど増えていない、やはりそうか・・・
そのまま入洞。
堆積物は少々あるものの特に問題なし。
水位線を見る限り全然増えていない様子。

途中でオオウナギに遭遇、といいますか踏んでしまった・・・
しかし流石はフェルトシューズ。
全く滑らず捉えていましたが靴底にはぬめりがしっかりと。
流石フェルトですね、滑りません。
そして地上は意外と風が強く当たった様子で地面は葉っぱだらけ。

もうどこがルートなのか分からないです。
迷いやすいケイビングのルート、石灰岩エリアは起伏が乏しく目印は少ないのです・・・
今回の安全確認作業は特に異常なし。
今後も台風後の確認作業は行います。